ダイヤモンド
◆ 地球からの贈り物、宝石の王様ダイヤモンド ◆
「 天然物質の中で最も硬い物質 」強く、硬い事や、成功・富・権力をもたらすと言われていた事から中世では、
災厄除け、兵士のお守りとして、親しまれておりました。
現在では、「傷つけられることのない、愛を約束する宝石」永遠の愛の象徴として、エンゲージリングに人気があります。
・鉱物名→ダイヤモンド
・日本名→金剛石(こんごうせき)
・語源→ギリシャ語のアダマス(征服されざる)
・化学式→C
・比重→3.5
・色→無色・黄・ピンク・青・緑・紫・茶・灰・黒
・結晶系→等軸晶系
・結晶→正八面体・立方体など
・硬度→10
・劈開→1方行に完全
・産地→南アフリカ・ロシアなど
◆ グレーディングについて ◆
◆ ダイヤモンドのお手入れの仕方 ◆
通常身に着けていて問題はありませんが、汗や化粧品などの油系の
汚れが付きやすい特性をもっているので、ご注意下さい。
保管の仕方はダイヤモンド同士だと傷ついてしまい、他の宝石も同様に
傷ついてしまうので、ぶつかり合わない様に保管して下さい。
ダイヤモンドの輝きがなくなってしまったら、コップなどにぬるま湯を入れ
中性洗剤を1.2滴入れて20分ぐらい浸して置くと汚れが落ちます。
汚れが酷い場合は歯ブラシで軽く磨くと汚れが落ちます。
その後、よくすすぎ洗いをして、水気をとって乾かして下さい。
◆ ジュエリーを大切にする習慣を身に付けましょう。◆
1 手を洗う時、お風呂(温泉)や、プールにに入る時は外す事を習慣にしましょう。
※ この時置き忘れたり、無くしてしまう事が多いので気を付けて下さい。
2 メイクをする時、メイクを落とす時、ヘヤースプレーやワックスをつける時
には外す事を習慣にしましょう。
※ この様な時が一番汚れが付きます。気を付けて下さい。
3 寝る時はジュエリーを外す事を習慣にしましょう。
※ ピアスやキャッチなど無くしてしまう事が多い様です。
4 ジュエリーはぶつからない様に保存する事を習慣にしましょう。
※ 財布や小銭入れ、化粧ポーチの中には入れないで下さい。
ジュエリーが壊れる一番の原因です。
☆ これだけ守る事が出来たら、お手持ちのジュエリーは、綺麗に安全にお使い頂けます。
それでも問題が生じたら専門店にご相談下さい。